「FP1級って取る意味あるの?」

そう感じていませんか?

  • 勉強時間が長い
  • 難易度が高い
  • 年収が上がるか分からない

結論から言うと、FP1級は“人によっては人生を変えるが、間違えるとコスパ最悪の資格”です。

この記事では、「FPで稼ぎたい人」に向けて

  • FP1級のリアルな価値
  • 稼げる人・稼げない人の違い
  • 最短で収益化するための考え方

を解説します。

FP1級の資格を活かすかは受験前に決まる

結論から言うと、FP1級の資格を収益化できる人・できない人の違いは”資格の捉え方“にあります。

稼げている人は「資格」としてではなく、「収益化スキル」として捉えています。

FP1級の合格率は学科試験が約10〜15%実技試験が80〜90%以上と、金融関連の資格の中でもかなり難解で、受験資格も限られています。

FP1級を受けるために受験資格

1.2級技能検定合格者で、FP業務に関し、1年以上の実務経験を有する者
2.FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
3.厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、1年以上の実務経験を有する者
受検資格と申請方法 | 一般社団法人 金融財政事情研究会 より引用

そのため、「合格するだけで凄い」「合格すると稼げる」と資格自体に意味があると思われがちです。

しかし、そこが「資格取得しても稼げない」と言われる原因でもあります。

FP1級を取得する前に収益化の方法を把握し、FP1級の資格を「収益化するためのきっかけ」として勉強するか、収益化の目処を立てず「ただ合格するため」として勉強するのか。

FP1級を収入に活かせる・活かせないは「試験を受ける前」に決まっていると言っても過言ではありません。

FPの1級取得で「収益アップ」は可能か?

では、FPの1級を取得すると収益アップは可能でしょうか?

結論から言うと、可能です。

FP1級の資格取得の本当の価値は「スキルと信頼度の証明」です。

そのため、”保険商品を売る”と言うFPから”相談を受けることで収益化も可能“と言う状態になります。

例えば、日本FP協会によるとFPへの相談料の相場は以下になっており、

1時間あたりの相談料割合
5,000円未満25%
5,000円〜1万円未満41%
1万円〜2万円未満28%

FP1級を取得すると上位28%(1時間あたりの相談料:1万円〜2万円未満)へのきっかけにもなります。

また、

収益方法単価目安件数目安月収イメージ
個人相談1万円月10件約10万円
ブログ・アフィリエイト数千円〜数万円/件記事数・PV次第数万円〜
法人相談5万〜10万円月1〜2件5万〜20万円

と、FP1級のスキルを収益化して月収アップのきっかけとしても活かせます。

ただし、決して簡単ではないためまずは”効率の良い方法“をFPの試験勉強段階から積み重ねていく必要があります。

その第一歩として、まずは”稼げない方法”を回避しましょう。

FP1級の資格取得しても稼げない人の特徴

FP1級を取得しても稼げない人の多くは、「資格を取れば仕事につながる」と考えてしまいがちです。

しかし実際には、資格取得後に「誰に、どんな悩みを、いくらで解決するのか」まで設計できていなければ、収益にはつながりません。

FP1級はゴールではなく、あくまで相談・提案・発信の質を高めるための武器です。

そこを踏まえて資格取得しても稼げない人の特徴をご紹介します。

① 資格取得後のサービス設計ができていない

収益化を目標とする以上、自身のサービス設計は重要です。

「誰に・何を・いくらで提供するか」を決めていないと、FP1級の資格を取得しても”資格があっても商品がない状態“になってしまいます。

例えば、

「30代共働き夫婦向けに、家計改善と資産形成の相談を60分1万円で提供する」
「保険の見直しに悩む会社員向けに、オンラインで保険最適化のアドバイスを提供する」
「相続対策に不安を持つ50代向けに、資産整理と節税の相談サービスを提供する」


など、サービスとして提供するまでの設計を行なっておくと良いでしょう。

② 集客のアクションを行なっていない

スキルを活かすためには、顧客は必須です。

特に、SNSやブログなどコンテンツが発達している現在で

  • ブログを書かない
  • SNS発信しない
  • クラウドソーシングで相談を受けない

上記のように、自身でできる集客アクションを行なっていないのはNGです。

集客と言っても大掛かりに労力とコストをかけて顧客を獲得する必要はありません。

自身の勉強内容をブログでアウトプットするだけでも立派な集客です。

まずは、FPの資格勉強をしながら集客を意識した行動をとってみましょう。

③アウトプットを避けた勉強方法を行なっている

FPの勉強内容を一番覚える瞬間は「アウトプット」しているときです。

  • 友人や知人に教える
  • ブログで学んだ内容を書く
  • 既に相談を受けている

上記を重視して勉強をするとFPの勉強内容が「知っている」ではなく「使える状態」になります。

また、その延長線上で

  • ブログやSNSの収益化
  • クラウドソーシングでの顧客獲得
  • 転職活動でのポートフォリオ

上記の材料としても使えるため、アウトプットしながらの勉強方法はかなりメリットがあります。

FP1級は独学でも取得可能か

結論から言うと、3級・2級は可能だが1級はかなり難しいでしょう。

FP1級というと3級・2級の延長線上に思われることが多いですが

項目3級・2級1級
難易度基礎〜応用レベル(独学可能)実務レベル(難関資格)
出題内容知識理解・計算問題中心事例問題・提案力・応用力
求められるスキル知識のインプット知識+実務活用力(コンサル力)
受験要件比較的緩い実務経験など条件あり
学習期間数ヶ月〜半年1年〜数年
活用レベル日常生活・基礎業務実務・コンサル・高単価領域

上記の表を見て分かるように、3級・2級は「知識を学ぶ資格」、1級は「知識を使って価値を提供する資格」という違いがあります。

だからこそ、1級試験にはFPのプロの視点や効率の良い学習方法が重要になります。

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